• コンプレッサー(TUBE-TECH CL1A)を導入しました。
  • 2016/02/01
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    レコーディングスタジオで青いパネルでお馴染の定番コンプレッサー『TUBE-TECH CL-1A』を導入しました。
    TUBE-TECHを生み出すLydkraft社は80年代に発足しトランジスタやICに移行する中、真空管機材に拘りを持つメーカーです。
    『CL-1A』は現行機種CL-1Bの初期型であり、現在は廃番機種になっている貴重な1台です。

    全てのソースで使用出来る真空管特有の温かみのある倍音

    『CL-1A』は光学式コンプレッサーならではのハイファイで温かみのあるサウンドが特徴で、
    ボーカル、ギター、ベース、ドラムまで全てのソースに使用する事が可能で、CL-1Aを通すだけで他ソースに馴染むサウンドに仕上がります。

    CPR STUDIOでは特にスネアに使用する事が多く、CL-1A独特のコンプレッションと倍音でスネアの持ち味を最大限に生かした纏まりのあるサウンドに生まれ変わります。
    ボーカルにおいてもコンプレッサーのファーストチョイスはCL-1AかUniversal Audio 1176になる事が多いです。

    アタック、リリース設定をfixもしくはmanualから選択出来るモード切り替えや、
    ノンクリックタイプならでは自由度の高いコントロールが出来るので積極的な音作りが可能です。
    プラグイン版のSOFTUBE Tube-Tech CL 1B Compressorも導入しておりますが、プラグイン版に比べて本実機の方が音の密度が高く纏まりも良いです。
    『CL-1A』以外にもTUBE-TECH LCA2Bもご用意しておりますので、ソースに応じてご利用頂けます。

    光学式コンプレッサーで暖かみのあるサウンドを収録するCPR STUDIOはこちら

    ●Tube Tech CL1A Compressor Limiter

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