- ボーカルレコーディング(More)
- 2015/11/16
- Category:
-
楽曲のキャラクターにマッチした機材でボーカルを演出
ボーカル録りはマイクにNEUMANN U87Ai、HAにVINTECH AUDIO X73、コンプレッサーにUniversal Audio 1176LNとShinya’s Studio 1U76 Rev.Dを使用しております。
レコーディングでは楽曲のキャラクターと機材のキャラクターをマッチさせる事も重要な要素で、
深みのある曲調には落ち着いたトーンの1176LNを使用し、明るい曲調にはハイファイで音抜けの良い1U76を使用し、
どちらのコンプレッサーも押し出す箇所で3~5db程リダクションし、レシオは4、アタックは3~4、リリースは6~7に設定しております。過去のMoreのボーカルレコーディングでは、マイクにLEWITT LCT940やNEUMANN U47 FET、HAにNEVE 33115やAVALON DESIGN VT737等を使用しており、そのシーンにマッチした機材を選択しております。
歪みのないSNの良いサウンド
ボーカルに限らずクリーンな録り音のソースにおいて、歪みはNGであり、どんなに素晴らしいテイクであっても歪んでいたら使用出来ない場合もあります。
歪みのないSNの良い録り音を実現する為にはマイクとの距離感、HAの入出力調整等のアナログな微調整が必要で、
その微調整は経験と感覚で行うので、一筋縄ではいかない難しい作業です。
アーティストによっては同一スタジオでもエンジニアによって歪んでしまったり逆にクリーンで録れたりするパターンもあり、
CPR STUDIOのエンジニアの歪みのないクリーンな収録方法もご好評頂いております。楽曲との相性を考えた機材を選択してレコーディングを行うCPR STUDIOはこちら
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