- オーディオインターフェイス(Avid HD I/O 16×16 Analog)を導入しました。
- 2017/06/06
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商用レコーディングスタジオ標準のPro Tools HDXの専用インターフェイスであるAvid HD I/O 16×16 Analogを導入しました。
最高品質ADDAとPro Toolsと相性抜群のインターフェイス
Pro Tools HDXでは処理を行うHDXカードとインターフェイス(以下I/O)を繋ぐ規格にDigiLink Miniを採用してます。(Native環境ですとUSB、FireWire、Thunderboltに相当する規格)
各メーカーからDigiLink Miniに対応したI/Oがリリースされており、その中でもAvid純正のAvid HD I/O 16×16 AnalogをCPR STUDIOでは採用しました。採用した理由としては素材そのものを生かす高品質サウンドとPro Toolsとの相性の良さがあります。
導入前にいくつかのI/Oを試した結果、HD I/Oがアウトボードの恩師を素直に取り込むAD処理と広いレンジと奥行きが見えるDA処理を兼ね備えており、またAvid純正I/Oという事でサードパーティーのI/Oに見られる専用ドライバーが不要となり、Pro Tools上でのI/Oセッティングも非常にシームレスに行えます。CPR STUDIOのお客様の中には他商用スタジオで作業されている方もご利用頂いており、多くの商用スタジオで導入されているAvid HD I/O 16×16 Analogに耳が慣れている事も理由の1つです。
Avid HD I/O 16×16 Analogは16in / 16outと豊富なアナログ入出力を備えており、ドラムレコーディングのような多チャンネルレコーディングにも対応しています。
アナログ入出力以外にもAES/EBU、S/PDIF、ADAT、S/MUXなどのデジタル入力も装備されておりあらゆるシーンに対応可能です。まとめ
以前使用していた192 I/Oと比べるとサウンドの差は歴然で特にレンジの広さとジッターの少なさには圧巻で、またパンニングも今まで以上に見えるようになり音の配置も今まで以上に作業しやすく、突き詰めたパンニングが行えます。
Pro Tools HDXとAvid HD I/O 16×16 Analogで高音質レコーディングを是非体感してください。
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