ギターレコーディング(クロノギア)
- 2015/05/18
- Category:
ビジュアル系バンド『クロノギア』のギターレコーディングを行っておりました。
ラウドなサウンドからクランチサウンドまで幅広い音色にてレコーディングを行い、
弊社エンジニアがギターアレンジにも参加して、
楽曲のより一層良い方向へブラッシュアップさせて頂きました。またレコーディング前には別階ギターリペアショップD.N.Sにてギターメンテナンスを行って頂き、
弾きやすさ抜群の最良の状態でレコーディングして頂きました。ギターはギタリストの零さん所有のESP FORESTとDNSオリジナルギターのー楓ーカエデー、
ケーブルはCPR STUDIOカスタムケーブル(BELDEN 8412)、
ヘッドアンプはDIEZEL HERBERT (HEAD)とMarshall JCM2000 TSL100 (HEAD)、
キャビネットはMesa/Boogie 4×12 Rectifier Standard Slant(CABINET)、
マイクはSHURE SM57、SENNHEISER MD421MK2、LEWITT LCT940の3回線を使用して、
マイク録りとは別でAVALON DESIGN U5でDIしたライン録りの合計4回線にて収録しました。アンプ録りをする事により、ダウンチューニングの豊かな低域と
ライン録りでは再現出来ないアンプからの細かなニュアンスが収録出来ました。
数年前からアンプシュミレーターの精度が上がり、
アンプシュミレーターをレコーディングの本番テイクに使用する方が近年多かったですが、
最近はシュミレーターではなく本物のギターアンプのサウンドを求める方が多い傾向があります。


