• ドラム、ベースレコーディング(VRZEL)
  • 2015/10/13
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    VRZELのドラム、ベースのレコーディングを行っておりました。
    今回のレコーディングのサンプリングレートは88.2khz/32bitを使用しており、音像が見えやすく録り段階からアウトボードを使用して積極的な音作りを行っております。

    ドラムセットはCPR STUDIO常設のTAMA Granstar Custom(1バス、2タム、1フロア)、スネアは持込みのDWのスネアとCPR STUDIO常設のTAMA LU1465BB 14×6.5を使用しております。
    今回はタムとフロアタムに真空管タイプのマイクプリ(TL AUDIO PA2001)を使用する事で、
    真空管の暖かさとの相性が良く太い音が特徴で、
    マイクケーブル(BELDEN 8412)との組み合わせで重心の低いドラムサウンドを収録しております。

    ドラムチューニングは弊社エンジニアが行っており、曲のキーに応じたピッチ調整やテンポに応じた倍音調整を行っております。
    楽曲に応じたドラムセットやスネアやシンバルの選別、各種チューニングまで弊社エンジニアが行う事も可能で、ドラマーの方への負担を少なくして演奏に集中して頂き、素晴らしいテイクを収録して頂いております。

    ベース録りはプリアンプにTECH21 Bass Driver DI、コンプレッサーにEBS MULTICOMP、DIにAVALON DESIGN U5、ベースアンプはAMPEG B5Rにて音作りを行い、ライン録りで音の芯をマイク録りで豊かな低域を収録しています。
    マイク録りのコンプレッサーにShinya’s Studio 1U76 Rev.Dを使用しており、アウトボードならではのタイトで太く纏まりある音を収録してます。

    プラグインでは再現出来ないアウトボードでの音作りを行うCPR STUDIOはこちら

    VRZEL OFFICIAL PAGE

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