• ドラムレコーディング(THE BLACK SWAN)
  • 2016/03/04
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  • THE BLACK SWANのドラムレコーディングを行っておりました。

    多点ドラムセットも分離良く収録可能

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    ドラムセットは煉氏所有のMAPEXのセット(BD22、TT10、TT12、FT14、FT16)、スネアはPearl Ultra Cast(UCA1450 14×5インチ)、ZILDJAN、SABIAN、MEINLのシンバルの組み合わせを使用してます。

    スネアはCPR STUDIO所有のTAMA LU1465BB 14×6.5、DW EDGE Series 14×5も使用しており、楽曲に応じてバリエーションに富んだスネアサウンドを収録しております。

    各スタンドにはレゾリング(PEARL RRG35)を装着して余計な倍音をカットして各ソース本来の良さを十二分に引き出してます。
    独自ミュート方法も大変好評を頂いており、レコーディング以外でもライブで実践されている方も多くなっております。

    強烈なアタック感と音圧を兼ね備えるキックサウンド

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    ビーターにはDANMAR 205(通称:赤りんご) 、キックの打面にはDANMAR メタルタイプのインパクトパッドを使用する事で、ダウンチューニングの楽曲の中でも埋もれる事のない強烈なアタックがあるキックサウンドが特徴です。

    ベテランエンジニアの経験から生み出す収録技術

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    ドラムのような電気を使用しないアコースティック楽器は楽器自体の鳴りが非常に重要で、
    CPR STUDIOではプロ仕様機材(マイク、各種アウトボード)でのレコーディングは勿論、
    楽器自体の鳴りを最大限に引き出すチューニングとセッティング、最良のスイートスポットでのマイキングで収録してます。

    上記手法は雑誌などには記載されておらず、エンジニアがあらゆるレコーディング現場での経験から生み出す収録技術であり、エンジニアスキルが発揮される瞬間でもあります。
    昨今Pro Toolsを始めとしたDAWやプラグインの音質クオリティーが上がり、今まで以上に録り音を忠実に収録する事が出来るようになったので、録り音から理想のサウンドに近付ける事がレコーディングにおいて非常に重要なスキームとなってます。

    まとめ

    レコーディングを初めて行う方にはサウンドアドバイスやディレクションも行う事も可能ですのでご安心してご利用頂けます。
    (ドラムセット、スネア、シンバル、ペダルなどご用意しております)
    ご予約やお問い合わせ等、皆様からのご連絡お待ちしております。

    録り音から理想のサウンドで収録出来るCPR STUDIOはこちら

    THE BLACK SWAN OFFICIAL WEBSITE

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