- レコーディング(VRZEL)
- 2015/11/23
- Category:
VRZELのドラム、ベース、ギターのレコーディングを行っておりました。
極厚スネアヘッドとOLD NEVEを使用した極上音圧スネア
ドラムは常設のTAMA Granstar Custom(1バス、2タム、1フロアタム)をスネアは琴さん所有のDWのスネアを使用しております。
スネアヘッドにはREMOのエンペラーXを張る事で太く厚みのあるサウンドが特徴で、
今回はスネアのHAにNEVE 1272を使用しており、OLD NEVEならではのオケの中でも埋もれない存在感のあるサウンドで収録しております。
ドラム全体を収録するルームマイクにはレコーディング定番マイクのNEUMANN U87AiとHAにShadow Hills MONO GAMAでガッツのあるサウンドで収録しております。リペアショップ調整でベースの持ち味を最大限に発揮するレコーディング
ベースはSpector Legend 4X Classic、プリアンプにTECH21 Bass Driver DI、コンプレッサーにEBS MULTICOMP、DIにAVALON DESIGN U5を使用しております。
レコーディング時はライン録りのみ収録しており、全体バランスを見て必要であればリアンプを行いアンプ録りも収録する予定となっております。
全ての弦楽器のチューナーはKORG DTR-1で精度の高いチューニングを行い、スタジオ1階のギターリペア工房DNS-Draw a New Sound-で各種調整を行う事でベストコンディションでレコーディングを行っております。ダウンチューニング特化したマイキングでのギターレコーディング
ギターはESP FRXとDNSオリジナルギター楓、アンプにはHughes&Kettner TRIAMP MKIIとMarshall JCM2000 TSL100を使用して、
アンプ録りのマイクはメインにSHURE SM57、低域用にSENNHEISER MD421MK2、アンビエンスにAKG C414B-XLSの3本でアンプの空気感や音圧など良い所を余すところなく収録しております。
ギターの音作りは耳を頼りにするのは勿論、アナライザーで視覚的にも必要な帯域の過不足を確認して、レンジの広いサウンドを実現しております。
今回はドロップBチューニングで行われており、ダウンチューニングに特化したマイク選びやマイキング、アウトボードを使用する事で迫力あるギターサウンドを収録可能です。
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